2015年3月31日火曜日

ビラ(2)本文・裏(要求書)

平成271N

東京大学総長 濱田 純一 様
同理事・副学長 前田 正史 様
同理事・副学長 松本 洋一郎 様
同理事・副学長 長谷川 壽一 様
同理事・副学長 相原 博昭 様
同理事 江川 雅子 様
同理事 戸渡 速志 様
同理事 苫米地 令 様 


要求書

初春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、平成27年度から導入される新学事暦は、学生の学習や研究を妨げ、生活環境に悪影響を及ぼすとともに、学生の主体性を無視した一方的な改革であると考え、以下の要求を致します。大学の構成員全ての実態を勘案し、誠意を持ってご検討頂くようお願い申し上げます。なお、本要求および回答は公開を前提としていることをご了承下さい。



新学事暦の導入を見直すこと。特に、以下の点で改善を行うこと。
1.1 全学で授業期間と休業期間を統一すること。
1.2 1年間のうち、5つのターム全てに授業が存在する状態にならないようにすること。
1.3 授業時間は105 分に変更せず、現行のままとすること。

今後、学生生活に重大な変化を及ぼす制度改革について、学生の自治を尊重し、以下のように行うこと。
2.1 決定前に各学部自治会やその他の公認された学生自治団体との協議を行うこと。
2.2 必要に応じて学生へのアンケート調査等を行い、意見が反映されるようにすること。
2.3 決定後は、速やかに教職員、学生への周知を行うこと。

2.4決定から導入までに内容の有効化と各部局での調整のために十分な期間を設けること。

以上の要求について、1M日までに回答されること。

以上

この面は裏です。表面からお読み下さい。

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